関西木造住文化研究会は、これまで京町家をモデルに伝統木造住宅の伝統文化を活かした防災性能の向上や再評価を目指して様々な活動を続けてきました。
本セミナーでは、これまでの研究成果をふまえて、歴史的まちなみの伝統的木造建造物を、木造伝統文化・伝統意匠を活かした手法で様々な災害から護り、被害を軽減するための課題と対策をさまざまな視点から学び、考えます。
詳細は「こちら」をご覧下さい。なお、5 月以降の予定は詳細が決まり次第、お知らせいたします。
第1回 3月6日(日)午後1 時~4 時頃
「樹木災害と文化財防災」
講師 小玉泰義(岡山県農林水産総合センター森林研究所木材加工研究室)
第2 回 4月24 日(日)午後1 時~4 時頃
「火災の実態と建築物の防耐火に関する基本」
講師 吉田正友(大阪工業大学・特任教授(博士(工学))
第2回セミナーの参加申込み期限を4月22日までに延ばしました