投稿日 2019年9月13日

2019/10/19 KARTH勉強会「歴史的まちなみの伝統的木造建築をさまざまな災害から守り抜く」

当研究会では、1998年に発足以降、各地の木造伝統構法の伝統技能者、様々な分野の研究者、設計者、施工者、市民等のご指導・ご協力による協働研究方式で、「地域固有の木造伝統文化と暮らしと安全性が両立した住まい・まちづくりの実現」に向けた既存伝統木造住宅(モデル:京町家)の防災性能向上手法の研究開発に継続的に取り組んでいます。

今回の勉強会では、伝統文化を活かした手法で伝統的木造建築の安全性を高めて保全・活用していくための法令上の技術的課題及び高齢化社会における伝統的な住宅市街地の地区防災計画の考え方を専門家の方々から学びます。お気軽にご参加下さい。

 

日時:2019年 10月 19日(土) 午後2時45分〜6時頃(開場 午後2時30分)

会場:西陣ヒコバエノ家(京都市上京区上立売通浄福寺西入姥ヶ東西町632 番地)

講師:長谷見雄二先生(早稲田大学理工学術院教授)

   北後明彦先生(神戸大学都市安全研究センター教授)

参加費:勉強会1000 円(会員800 円、学生無料)、懇親会1000 円(学生無料)

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