投稿日 2018年10月19日

2018/11/18 KARTH勉強会「阪神・淡路大震災の悲劇を二度と繰り返さないために我々は何をすべきか」

 今年は6月18日大阪府北部の地震、7月豪雨、9月の台風21号、9月6日北海道胆振東部地震(震度7)等、様々な災害がおきていますが、日本列島は地殻・地形的にみても様々な自然災害に頻繁に見舞われる宿命にあると言われています。気象庁のHPには次の南海トラフ地震発生の切迫性が高まってきていることが公表されています。また、京都市防災マップ地震編には、次の南海・東南海地震発生は2040年頃と予測され、同地震発生の約60年前から約10年後までが内陸の活断層による地震が起こりやすい活動期になると記載されています。

 そのような中で、当会は「阪神・淡路大震災の悲劇を二度と繰り返さないために我々建築専門家は何をすべきかの答えを見つける」ために1998年11月に発足しました。今回の勉強会では、これまで当会が取り組んできた研究・活動から得られたその答えのヒントを整理すると共に、今後予測される様々な自然災害を軽減するために、我々は何ができるか、何をすべきかを真摯に考え実践していくためのヒントを専門家の方々から学びます。お気軽にご参加下さい。

 

日時:2018年11月18日(日)午後3時〜5時40分頃(開場2時45分)

会場:西陣ヒコバエノ家(京都市上京区上立売通浄福寺西入姥ヶ東西町632)

講師:長谷見雄二先生(早稲田大学教授)、室崎益輝先生(神戸大学名誉教授)

[詳細はこちらをご覧ください]